Fリーグ2021−2022 ディビジョン1試合結果(vs立川・府中アスレティックFC)

1月15日(土)丸善インテックアリーナ大阪にて行われました『Fリーグ2021-2022 ディビジョン1 vs. 立川・府中アスレティックFC』の試合結果をお知らせ致します。

シュライカー大阪

  6-2   立川・府中アスレティックFC
 1 1st
 5 2nd  2
18’59 田村 友貴
24’53 加藤 未渚実
25’59 加藤 翼
38’41 清水 寛治
39’39 松川 網汰
39’58 堀内 迪弥 
得点 21’42 新井 裕生
27’28 ジョー

第1ピリオド終盤、No.18田村友貴選手が右サイドを走り抜けるとキーパーとの1対1を制して1-0と待望の先制点を奪います。

第2ピリオド立ち上がり、立川・府中の新井選手に得点を許しますが、大阪が間接フリーキックを獲得すると右サイドで待つNo.8加藤未渚実選手にボールが渡って左足を振り抜いてゴール。2-1とします。

勢いに乗った大阪は左サイドでフリーになったNo.19加藤翼選手がドリブルで持ち込んで
シュートを放ち、追加点を奪います。僅か1分後の出来事でした。

今度は立川・府中のセットプレーにジョー選手が合わせて3-2。
激しい試合展開が繰り広げられていきますが、ここで流れを変えたのが大阪でした。
No.11清水寛治選手が右サイドの田村友貴選手にボールを繋ぐと、折り返しのボールに再
び清水寛治選手が合わせて得点。4-2と突き放します。

立川・府中がパワープレーに出る中、前線でボールを奪ったNo.4松川網汰選手がゴール
に押し込んで試合を決定的にし、喜びを炸裂させます。

すると、試合終了残り2秒で今度はNo.7堀内迪弥選手がボールを奪って、ゴールへ。
ホーム最終戦で大量得点を奪った大阪が6-2と大差を付けて勝利しました。

引退を決めたラストゲームが終わり、泣き崩れるNo.24澤野亮太選手。
後半から出場し、ゴールを守りきって見事MVPに選出されました。

もう一人引退を決断したNo.30水田貴明選手も、ラストマッチを古巣の立川・府中と戦う
ことができて思い入れのあるゲームになった事、シュライカー大阪でプレーできて幸せだ
ったと言葉に残しました。