ゼビオFリーグ第33節 仙台戦 監督コメント

 【木暮監督】
プレーオフはありますが、Fリーグというところでは最終節でした。
今日のゲームは、いろんなものが詰まったゲームそして意味のある日だったのではないのかなと思います。
もちろん村上と奥田という長くシュライカー大阪を支えてきた選手が最後のリーグ戦を戦うという事もそうですし、一番の目的でもあるプレーオフでチャンピオンになるという所に対して今日のゲームでいいプレーをして、強さやフットサルの魅力を見てもらうのもその一つ。
プレーオフの決勝にはたくさんのファンの皆さんの力が必要なので、会場に来ていただくには、いいゲームをして勝つというストーリーを作っていく事も目的の一つでした。
また、1シーズンの歴代の最多ゴール(※1)というのも、オフェンシブなチームを作ってきた自分のスタイルとしては、できることなら成し遂げられれば良いと思っていました。
1年目から言ってますけどホームゲームを大切にしたい、ホームで負けない、ホームで勝つというチームを作りたいという話しは常々してきました。
引き分けはありましたけれども、一年間を通してホームで一度も負けることのなかったという事もかかっていましたので。
いろいろな、これだけの要素が詰まったゲームという位置付けの中でそのような目的を果たすことができ、さらに、全33試合の素晴らしいシーズンを送ることができた事に全選手を称えたいと思います。
※1
【1シーズンの得点記録更新】
2013-14シーズンに名古屋オーシャンズが178ゴール(36試合)で最多
今シーズンの日程が終了しまして186ゴール(33試合)となって記録の更新をしました。